慶應義塾幼稚舎と慶應義塾横浜初等部|押さえておきたい体操ポイント
新年長のこの時期、 親御さんから特によくいただくご質問があります。
「同じ慶應なら、体操の対策も同じでいいですか?」
結論から言うと、 慶應義塾幼稚舎と慶應義塾横浜初等部は、評価されるポイントがはっきり違います。
どちらも非常に人気の高い学校ですが、 体操で見ている視点・重視される印象は同一ではありません。 この違いを理解しておくことが、今の時期はとても重要です。
慶應義塾幼稚舎|評価されやすい子ども像
これまでの指導経験の中で、 幼稚舎に合格してきたお子さまたちに共通して感じるのは、
**「元気さ・いきいきした印象」**です。
ここで言う元気とは、 ただ動きが大きい、声が出ている、という意味ではありません。
△になりやすい印象
- 動きはできているが、表情が硬い
- 正解を意識しすぎて体が固まっている
- ミスを恐れて慎重になりすぎている
力はあっても、 生き生きした印象が伝わらないと評価につながりにくいことがあります。
○ 幼稚舎で目指したい姿
- 体操を楽しんでいるように見える
- 内側からエネルギーが出ている
- 「見てほしい」という気持ちが動きに表れている
多少の粗さがあっても、 全力でのびのび取り組む姿は、幼稚舎では大きなプラスになります。
もちろん、 指示を聞く・順番を守るといった基本は前提ですが、 硬さや怖さが前に出てしまうと△になりやすいのも事実です。
慶應義塾横浜初等部|評価されやすい子ども像
一方で、慶應義塾横浜初等部。 こちらは、体操においても 総合力と完成度をとても丁寧に見ている学校だと感じています。
△になりやすい印象
- 動きは速いが雑になっている
- 種目ごとに完成度の差がある
- 勢いだけで動いてしまっている
横浜初等部では、 「勢い」だけでは評価されにくい傾向があります。
○ 横浜初等部で目指したい姿
- どの課題も安定してできている
- フォームが崩れず再現性が高い
- 指示を正確に守り、切り替えが速い
ボール投げなど、 力強さが求められる課題もありますが、
- 指先まで意識が入っているか
- リズムよく動けているか
- 動きが雑になっていないか
といった、 全体の完成度・整い方が強く見られています。
同じ慶應でも、体操対策は同じではありません
同じ「慶應」という名前でも、 体操で評価されやすいポイントは異なります。
幼稚舎を目指すなら
- 力強さ
- 元気さ
- 見る人の目を引く体操
限界まで全力で取り組む経験が欠かせません。
横浜初等部を目指すなら
- 綺麗なフォーム
- 安定した速さ
- 再現性のある動き
**「綺麗に保てる速さ」**を意識することが重要です。
まとめ
新年長の今、 大切なのは
速さだけでも 元気さだけでもなく、 **「志望校で評価される体操になっているか」**という視点です。
慶應義塾幼稚舎と慶應義塾横浜初等部。 同じ慶應でも、見られているポイントは違います。
人気校だからこそ、 今のうちに押さえておきたいポイントを整理しておきましょう。
📩 同じようなお悩みがある方へ 「うちの子はどちらのタイプだろう?」 と感じた方は、整理するだけでも大丈夫です。
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