レッスン概要

  • 対象:4歳・年中男児
  • 指導形態:定期レッスン(週1回)
  • 期間:およそ2ヶ月
  • 目的:逆上がりの習得
  • 課題:腕の力不足/基本動作が未整理
  • 内容:鉄棒を中心に、全身運動で基礎力を強化

指導前の状態

鉄棒だけでなく、
さまざまな運動を取り入れながらレッスンを行ってきたお子さまです。

逆上がりについては、
• フォームや動きのイメージがつかめていない
• 腕で体を支える力がまだ足りない

といった状態でした。

まずは
逆上がりに必要な基本動作が身についているかを、
一つずつ確認するところからスタートしました。

現状分析

逆上がりには、
• ジャンプ力
• 足の引き上げ
• タイミング

など、さまざまな要素があります。

その中でも特に重要だったのが、
肘を曲げた状態で体を支える腕の力です。

実際に確認すると、
肘を曲げてぶら下がれる時間は
1秒ほど。

まずは、
「鉄棒にぶら下がって体を浮かせる力」
しっかり身につける必要があると判断しました。

指導内容①|腕の力づくりと基本動作の確認

最初の段階では、
逆上がりそのものの練習よりも、
• 肘を曲げたぶら下がり
• 腕で体を支える感覚

を中心に練習しました。

筋力をつけるためには、
どうしても時間が必要になります。

そのため、
短期間で無理に形を作るのではなく、
2〜3ヶ月を見据えて取り組んでいきました。

指導内容②|全身運動で逆上がりにつながる力を強化

腕の力だけでなく、
• ケンケンでジャンプ力の確認
• 寝転んだ状態で片足を上げ、お尻の力をチェック

など、
逆上がりにつながる全身の力を確認しながら練習しました。

鉄棒が苦手な場合、
腕だけでなく、
体全体の使い方がまだ整理されていない
ことも多くあります。

指導内容③|段階的に距離を伸ばし、自分の力へ

フォーム練習では、
• 地面から直接跳ぶのではなく
• 最初は高さをつけて鉄棒との距離を近く
• 補助を入れながらスタート

という形で進めました。

そこから、
毎週少しずつジャンプする距離を伸ばし、
徐々に自分の力で跳ぶ割合を増やしていきました。

段階を飛ばさず、
一つずつ積み上げていくことで、
安定した形につながっていきました。

成果・変化(After)

• 肘を曲げて安定してぶら下がれるように
• 腕で体を支える感覚が身についた
• 定期レッスン約2ヶ月で逆上がり成功

基礎の力が整ったことで、
無理なく、きれいな形で逆上がりが完成しました。

担当者コメント

鉄棒は、
腕の力が十分にあるお子さまの場合、
フォームとタイミングを覚えるだけで
比較的早くできるようになることもあります。

一方で、
腕の力がまだ足りない場合は、
どうしても時間が必要になります。

逆上がりは、
「体が浮かないとできない運動」です。
• 肘を曲げてぶら下がれるか
• 腕で体を支えられるか

この土台ができてはじめて、
フォームやジャンプが生きてきます。

時間はかかっても、
腕の力をしっかり積み上げていけば、
必ず逆上がりにつながっていきます。

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