レッスン概要

  • 対象:新年中・男児
  • 指導形態:定期レッスン
  • 目的:投げ上げ一回叩きの習得
  • 課題:ボール操作に不慣れ/上投げでキャッチが安定しない
  • 内容:柔らかいボールでのキャッチ練習+段階的な投げ上げ

指導前の状態

投げ上げ一回叩きの練習を始めるにあたり、
まずはボール操作の様子を確認しました。

上に投げると、
• ボールがあちこちに飛んでしまう
• キャッチが安定しない
• ボールを避けてしまう様子がある

といった状態でした。

いきなり一回叩きを成功させるには、
まだボールに慣れていない段階だと判断しました。

現状分析

受験体操では、
教育用の1号球を使うことが多くあります。

ただし、
ボール操作に慣れていない段階で
硬いボールを使うと、
• 顔に当たるのが怖い
• 無意識に避けてしまう
正しい取り方が身につきにくい

といったことが起こりやすくなります。

まずは、
「きれいに取る経験」を積むことが
最優先だと考えました。

指導内容①|柔らかいボールでの対面キャッチボール

最初は、
• 柔らかく
• 小さいボール

を使い、
下投げでの対面キャッチボールからスタートしました。

下からの投げ方にすることで、
• ボールの軌道が安定
• 目で追いやすい
• 安心してキャッチできる

状態を作りました。

まずは10回、20回と繰り返し、
ボールに慣れる時間をしっかり確保しました。

指導内容②|自分で投げて取る練習へ

キャッチが安定してきたところで、
• 自分で少し上に投げて取る
• 頭の上まで投げて取る

と、
少しずつ難易度を上げていきました。

それぞれ
10回ずつ成功することを目安に、
落ち着いて練習を進めました。

指導内容③|一回叩きの動作を分解して練習

その後、
• 後ろから手を添えて
「このくらいの速さで叩くよ」という目安を提示

しながら、
一回叩きの動作を練習しました。

いきなり成功を狙うのではなく、
動きのイメージを作ることを大切にしました。

成果・変化(After)

• ボールを怖がらずに取れるように
• 投げる高さとタイミングが安定
• 練習の中で一回叩きを5回成功

まだ取る力はこれからですが、
一回叩きにつながる土台がしっかりできてきました。

担当者コメント

投げ上げ一回叩きは、
いきなり成功させようとすると難しい課題です。

特に新年中のお子さまは、
• ボールに慣れる
• 正しい取り方を覚える
• 怖さを取り除く

この段階を丁寧に踏むことがとても大切です。

今回は、
柔らかいボールで下投げから始め、
段階的に高さと動作を増やしていくことで、
一回叩きにつなげることができました。

新年中の今は、
無理に回数を増やすよりも、
ボールに慣れ、動きを覚えることを大切に。

年長になるまでに
三回叩きができるようになると、
とても良い状態だと考えています。

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